STAFF BLOG

スタッフブログ

2025年10月30日

勉強会(佐野)

ジャスティスでは毎週火曜日の朝に20分程度の勉強会が行われています。

毎週、勉強会担当になった者が自分で選んだテーマについて説明を行います。

今週は、申告をチェックする立場の審査者から法人業務を行う上での留意事項について説明がありました。

例えば、家族での食事を交際費として計上した場合、審査者のチェックで「事業に関係があるのか、家事費ではないのか」と指摘されてしまいます。

上記は極端な例ではありますが、交際費や会議費に計上する飲食代や、社宅賃料などは家事費と疑われやすい費用です。

お客様からお預かりした領収書は、事業経費として全て計上したいところですが、内容を見て会食のお相手を確認したり、会議費用であるなら「どのような 決議がされたのか」確認する必要があります。

お客様によっては面倒に感じられるかも知れませんが、適切な経費計上を行うことで税務調査のリスクを減らせますし、お客様にとっても内容を明確にしておくことで、実際に税務調査で指摘された場合に、しっかり事業経費であると主張することが可能になります。

これからもお客様対応を真摯に行っていきたい!と改めて感じさせられる勉強会でした。

今週の勉強会の様子です!

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ジャスティス税理士法人では
「誠実に、真面目に」共に働く仲間を募集しています。 

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2025年10月29日

年末前のひと手間(山口)

10月も終盤を迎え、年末がもう目の前だと感じる時期になりました。この時期になると、自宅のポストに生命保険料控除の証明書が届き始めます。その封筒を見るたびに、「ああ、確定申告の季節が近づいてきたな」と感じます。

この証明書は、申告で控除を受けるために欠かせない大切な書類です。しかし、毎年のように「どこにしまったか分からない」「再発行を頼んだけれど間に合わなかった」という声を耳にします。だからこそ、届いたときに“申告用の保管場所”を決めておくことが大切です。一枚の紙をそのまま置いておくだけでなく、封筒ごとまとめておくのもおすすめです。ほんのひと手間ですが、年明けに慌てずに済みます。

最近は、ふるさと納税をされる方も増えました。寄附した自治体ごとに送られてくる受領証明書も控除に必要なので、こちらも同じようにまとめておくと安心です。「ふるさと納税関係」と書いた封筒を一つ用意して、届いたものを順番に入れておくだけで十分です。年末にまとめて届くこともあるので、忘れないように意識しておきたいです。

年が明けてから整理しようとすると、忙しさの中でどうしても後回しになってしまいます。だから私は、秋のうちにお客様へ「控除証明書が届き始めましたよ、今のうちにお預かりしますよ」とお声がけするようにしています。

申告は年明けの仕事ですが、そんな小さな準備が、来年の自分を助けてくれるような気がします。

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2025年10月28日

自分なりのスタイルで( 宮村)

ブログのサイトに訪問いただきありがとうございます。
お客様と接する税務担当よりこちらのサイトのブログを
楽しみに見ていただいているお客様がいらっしゃると
伺ったことがあります。大変、嬉しい事です。
ジャスティス税理士法人のご紹介する情報ツールにホームページ、
Instagram、そしてこちらのブログ等があります。
少しでもジャスティスの事を知って頂ける機会になればと
思います。

是非、知っていただきたいこととして勤務形態があります。
パート所員。時短所員。所員。税理士試験を考慮した制度。
また早出制度等などがあり、自分の生活スタイルによって
多種多様な働き方を選択できます。
勤務形態の事で困った事があると管理部の方が真摯に相談に
のってくれ臨機応変に対応してくれ、とても働きやすい環境です。
私自身も子育ての手が離れるようになり、時短所員から所員へ
と変更しました。少し勤務時間が長くなりましたが早出制度を
利用すると以前より退勤時間が早くなったりもします。
おおよそではありますが平均して20~30%位は早出の利用は
している所員がいます。
仕事だけでなくプライベートの充実が明日の仕事につながる
とても良いシステムです。(この多種多様な勤務形態の管理
をしていただいている管理部の方に感謝です)

貼付している写真は昨日、定時17:30を過ぎて帰宅する際に
撮影したものです。
分かりづらいかもしれませんが定時を過ぎるとぞくぞくと帰宅の
宅の途につき、18時を過ぎるとほとんどの方がおりません。
理想のライフスタイルとキャリアの実現ができる会社です。

ブログは働く所員の声が。Instagramでは“瞬間”を切り取って発信中。
オフィスの空気感、イベントの様子などがアップされております。
ぜひブログとあわせてInstagramもチェックしてみてください。
ブログの下にInstagramのリンク貼ってあるので、
「ちょっと見てみようかな」くらいの気持ちで、
ぜひクリックしてみてください。

10月28日 16:34

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2025年10月27日

人の想いをつなぐ仕事(本多)

最近、私が担当している法人のお客様で、初めて相続が発生しました。
ほんの2ヶ月ほど前に定期訪問をしたばかりで、
将来の事業について前向きなお話をしていた方でした。

「相続は、本当に突然やってくる」
その現実を、担当者として改めて痛感しました。

ジャスティスでは昨年を上回るペースで相続のご依頼が寄せられています。
それに応えるため、社内では相続に関する研修・勉強会が非常に充実しており、
土地評価の基礎から実践的な提案方法まで、段階的に学べる環境があります。

最初は「ついていくのに必死」だった私も、案件を重ねる中で学んだことが一つひとつつながり、
知識が「点」から「線」になり、そして「面」として広がっていく感覚を実感できるようになりました。

相続は、お客様の人生やご家族の想いに深く関わる業務です。
数字だけでは判断できない背景があり、そこには必ず、
「誰に何を託したいのか」
「これから財産をどう守っていくのか」
という想いが存在します。

お話を伺うたびに、申告書を作成するだけでは終わらない、
「人の想いをつなぐ仕事」であることを強く感じます。

相続は年々複雑化し、知識だけではなく判断力や提案力が求められる分野です。
だからこそ、相続の入口以前(発生前の対策)から出口(申告、その先の承継)まで一貫して関われるこの環境は、私にとって大きな財産になっています。

これからも、お客様の大切な財産と想いをつなぐ役割を果たせるよう、
一歩づつ成長していきたいと思います。

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2025年10月24日

デジタル化とDX(道世)

ジャスティスでは生産性の向上を意識して業務に取り組んでいます。
数年前までは紙資料で作業を進めることも多かったですが、
最近ではペーパーレス化を進めており、
紙資料を見る機会というのもだいぶ減ってきたように感じます。

「DX(デジタル・トランスフォーメーション)を進める」
というワードを聞く機会も増えてきましたが、
デジタル化とDXの違いとは・・・?とふと疑問に思い調べてみました。

明確な区別があるわけではないようですが、簡潔にまとめると
デジタル化は「いままでの業務を効率的にすること」
DXは「新しい仕組みを構築して競争力や生産性を高めること」
ということのようです。

DXを進めるということは
新しい仕組みを構築するには先ず、従前の仕組みをキチンと理解し、
その次に従前の仕組みで改善すべきことを探し、
その上で新しく出来ることを構築していく必要がある。
ということはデジタル化の先にDXがあり、
デジタル化が出来ないとDXを進めることも難しいのではないかと感じました。

調べていくうちに、とあるインターネットの記事で
2025年7月に会計業界の業務デジタル化の進捗状況を行ったアンケートがあり、
その結果では業務デジタル化への必要性の認識は
全体の9割を超えており、必要性を肌で感じている人が多くいるようです。
また取り組んでいる内容で最多となっていることは
ペーパーレス化という結果とのことでした。
会計業界は比較的紙資料が多いイメージでしたので
この結果に時代の流れを実感いたしました。

ちなみにジャスティスはペーパーレス化をはじめ、
コミュニケーションツール、ChatGPT等の使用をはじめ、
積極的にデジタル化を進めている事務所だと思います。
今後は「新しい仕組みを構築していく」が課題になってくるでしょう。
仕組みを構築し全員が理解して使用できるようになるために
ITリテラシーの向上、ツールの選定等、たくさん課題はありますが、
時代の波に置いていかれるのではなく先陣をきって進んでいけるよう
事務所一丸となって取り組んでいければと思います。

話は変わりますが、10月も下旬に差し掛かり、
申告業務が粗方落ち着いてきたので、
申告作業を共にしていた先輩とランチに行ってきました★

申告期限まであと5営業日です・・・!

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募集要項・ENTRY
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