今年に入ってから半年が経とうとしています。 2ヶ月半後の8月6日から8日にかけて税理士試験があります。 自分は簿記論・財務諸表論を受験するため土日にテストを受けに学校に行ってお ります。 5月までは基礎的なテストを解いておりますが、6月からは応用問題も含まれる 本試験レベルに近いテストを解くことになります。 自分の今の実力が本試験レベルの問題にどこまで通用できるのか、ワクワクして いる自分がおります。 去年、簿記論・財務諸表論を初めて受験いたしました。 その当時、教えてくださっていた先生が、「本試験には悪魔がいる」とおっしゃ っていました。今、思うと悪魔に会ってしまったのかもしれません。 去年の簿記論は、簡単に点数が取れるところが、かなり時間がとられてしまう問 題だったり、財務諸表論は、比較的計算ができていれば合格できると言われてま したが、自分は凡ミスをしてしまい受かることができませんでした。 今年は、凡ミスを減らすように心がけて問題に取り組み、2科目合格できるよう に日々頑張っていきます。
この写真は、葛西臨海水族園で撮影したもので奥にいるのがウミガラス、手前に
いるのが、エトピリカと呼ばれる鳥です。エトピリカは、アイヌ語で「くちばし
の美しい鳥」という意味だそうです。
事務所では毎日あちらこちらで各種打ち合わせが行われています。
・お客様とお打ち合わせする前に、担当者と上長が提案内容を精査する「訪問前ミーティング」
・決算に向けて事前に行っておくべき対策がないかを確認する「決算前検討会」
・相続案件の進捗状況を確認する「相続進捗会議」
・部長シニアマネージャーが所属員と面談する「1on1ミーティング」
・シニアマネージャー以上で事務所全体の運営方針等を議論する「YBSM MT」
・役員で運営方針等を議論する「YMT」
などが定期開催されており、この他にも随時打ち合わせが行われています。
経験の浅い担当者でも、豊富な経験と知識により、異なる視点をもつ上長などと打ち合わせを重ねることで、お客様へより良い提案をすることに全力で取り組んでいます。
問題が発生したり、仕組みとしての改善点が見つかれば、運営の仕方を見直し、チェックリストを改定し、ということを繰り返しています。
まだまだ改善点は日々生じてきますが、JASTISの精神として
お客様のために誠実に仕事に取り組む
幸せになっていただくためにより有利な方法を提案する
という姿勢をこれからも突き詰めていきます。
こちらは先日撮影した、リクルート用の原稿に掲載する写真です。
最初は経験が浅く、できることが少なかったメンバーが
様々な案件を経験し、悩み、苦労しながらも、着実に成長しお客様のための仕事ができるようになってきている姿は、とても嬉しく頼もしいです。
また、立派に成長し、事務所に大きな貢献をした上で独立するメンバーもいます。
上記はその独立したメンバーから結婚することになった、との報告を受けたので、古株メンバーでお祝いの会食をしたときのものです。
決して人を裏切らず、強い責任感で誠実に仕事に取り組む姿勢を貫いた彼が
無事に結婚することになったことは、この上ない喜びです。
これからも、この事務所で働くメンバーとお客様が幸せになれるよう
皆の力を合わせて進化していきます。
と、そんなことをあれこれ思った今日この頃です。
先日のブログにも触れられていましたが、
今月からH島さんとS之尾さんが育児休暇から復帰されました!
おかえりなさいませ~😊
今日はH島さんと久しぶりにランチに行ってきました🥢
H島さんは私と同い年なので私は勝手に親近感を感じているのですが
3人の男の子のお母さんなのです!
男の子3人を相手にするってとんでもない体力を使いそう😂
働いているすべての女性に対して思うのですが
「母」として
「妻」として
「ワーキングウーマン」として
色んな【顔・立場】を持っていて
本当に尊敬します!!!
私なんか自分のことしか考えて生きていないのに・・・
たまたまの偶然なのですが
私の姉も、親友も、大学時代の友人も、
この春に育児休暇から復帰する人が周りに数名おりまして
「保育園、希望のところに入れた~!」など
仕事復帰に向けての話を聞く機会が度々ありました。
数年ぶりの仕事復帰で、
所員の入れ替わりもあって人の名前も覚えなければいけないし、
事務所の新しいルールも覚えなければいけないし、
新しい仕事も覚えなければいけないし、
保育園の送り迎えをしなければいけないし、
お子さんが急に熱を出して保育園から呼び出しがあるかもしれないし、
不安でいっぱいだと思います。
まずは時短勤務で少しずつ
無理のない範囲で
時には周りの協力も得ながら
自分のペースを築き上げられるように
(業務の内容上、私はあまりお手伝いは出来なさそうですが・・・)
陰ながら応援しております😌🌈
確定申告も終わり、訪問ラッシュも落ち着き、仕事も落ち着くと思いきや、
相続の申告作業を進めている今日この頃です。
ジャスティス会計では相続の申告をする際、
土地の評価で必ずしているのは現地調査と役所調査です。
書類だけではわからないこともあり、実際に見に行くわけですね。
現地に行くと色々な発見があります。
建物の上に高圧電線は通ってないかとか、
近くに線路があって騒音がすごいとか、
周りにお墓があるとか、
道路との境目に高い段差があるとか、
道が狭いとセットバックがあるかとか、
上げるとキリがないのですが、少しでも土地の評価が下がることやリスクがないのかを確認していきます。
見てくるだけだと記録できないので、スマホで動画を撮影しながら、写真をとり
メジャーで距離を測り、あとで思い返せるようにその時思ったことを声に出して録音したりします。
外から見ると携帯で建物の写真を撮りながら独り言を話し続けているおっさんです。。。。毎度、通報されるんじゃないかとヒヤヒヤしています(笑)
先日も現地調査で車が一台ギリギリ通れるような細い道がありました。
あ、これはセットバックあるなと思い、役所調査で道路幅を確認しに行きます。
役所調査では、建築時の申請書を確認したり、道路幅、建築に制限があるかなどを確認します。初めてのころは役所の人にうまく伝えられず、よくたらいまわしにされていました。慣れてくるとサクサク進むのですが、先ほどの細い道路を確認したら、なんと道路ではなくて水路だとわかりました。
え?水路?水路って
こんな感じのじゃないの?
聞くと、昔水路で埋め立てて今は道路になっているそうです。実際に車も通っているのですが、書類上はまだ直っておらず水路になってるそうです。
しかも水路の場合、道路には該当しないのでセットバックもしないとのこと。
あ、危なった。。。役所調査に行かなければ、間違えるところでした。
という、ヒヤリハットな出来事でした。
最近はGoogleMapもかなり使いやすくなっていて、現地に行かなくてもわかることも多いのですが、改めて役所調査や現地調査の大切さを知りました。
相続の申告は何度やっても、その都度発見があると感じる出来事でもありました。
相続の税務調査が入る件数は、全体に比べるとジャスティス会計はかなり低いのですが、それは現地調査などの時間をかけて確認して、何人ものチェックを受けて、品質を高めているからこそだと思います。
お客様にとっては、金額も大きく、できることなら避けたいと思う相続の申告。
プロとして少しでも安心していただけるように、今日も一生懸命勉強していきたいと思います。
繁忙期(所得税の確定申告時期)も過ぎ去り、
最近はとても穏やかな日々が続いています
・・・という出だしで始めたかった一昨日のK端さんに続き、
私も幸せなことに繁忙期が過ぎても日々仕事に追われています。笑
私は基本的には会計アシスタントとして、所謂、内勤業務が多いのですが、勉強の一環として、お客様と直接やり取りをさせて頂いている案件がいくつかございます。
とあるお客様と初めてお会いしてから一年ちょっと経ちました。
2回目くらいまではとても緊張していて中々上手く話せなかったことを今でも覚えています。
前任の先輩から引き継ぎ、今ではお客様とプライベートなお話をすることもだいぶ増えました。
出身地がとても近いこともあり、十年単位の昔話に花が咲く、なんてことも。
そんなお客様と先日、確定申告と法人の決算のご報告をメインとしたお打合せを行う機会がございました。
普段は私一人でお打合せを行っているのですが、この日はたまたま上司にも同席して頂くことになり、そのご連絡をした際に、お客様から「担当変わらないよね?」と不安交じりのお言葉を頂戴しました。
即答で「担当変更じゃないです!私がちゃんと出来ているかチェックされてると思ってください!」と明るくお伝えしたところ、安心した表情と「良かったー担当変わったらいやだよー」のお言葉を頂けたことがとても嬉しく思いました。
その後のお打ち合わせでも、お客様からお預かりした資料を整理しながら雑談をしている私のこういうとこが良いんだよーとさり気なく上司に向かってアピールしてくださるお客様・・・少しテレてしまいました。
毎日はあっという間に過ぎ去っていくので、走り続けていることが多いですが、ふと立ち止まって振り返ってみた時に、たくさんのお客様とやりとりをしている方に比べると、私は圧倒的に対お客様とのやり取りに関する経験値は少ないので、私で大丈夫かな、と不安に思うこともあります。
ですが、逆に言えば件数が少ない分、お客様一人一人に、よりじっくり向き合っていこうと考えて日々の業務を行うように心がけていました。
お客様から頂いた嬉しいお言葉を忘れずに、お客様にとって「担当があなたで良かった」と思ってもらえる、そんな存在になれるよう、これからも日々研鑚し、出来ることを増やしていきたいと思います。