会計業界の採用活動が本格化するシーズンです。
今年も多くの優秀な方々のご応募があることを期待しています。
法律や社会情勢の変化、そしてテクノロジーの進化によって、
会計業界における従来のビジネスモデルも変わりつつあります。
このような変化に迅速かつ適切に対応できる、
優秀な人材の確保は、組織力の強化に欠かせません。
優秀な人材が来るのを待つだけでなく、
個々人が持つ可能性を最大限に引き出す育成も重要です。
弊所では、新入社員の方が持つ個々の能力を見極め、
入社後のキャリアパスをサポートするだけでなく、
様々な研修プログラムの提供や、
経験豊富なメンターが実践的な指導を行い、
社員一人ひとりの可能性を最大限に引き出せる環境を整えています。
未来の会計のプロとして、一緒に成長しましょう。
ご応募、お待ちしております。
今日も調べものに勤しむN村プロ
初夏のにおいを感じる季節となってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
こちらの事務所に入所し、まもなく1年が経とうとしていますが、周りも自身もジャンプアップするタイミングなのだなと感じる今日この頃です。
私は、お客様と直接やり取りをする、「税務コンサルタント」になりたくてこちらに入所いたしました。
そうなるための知識と経験を積むために、今は「会計アシスタント」として、主に、お客様からお預りした証憑を会計データに入力し、決算時には申告書を作成するという業務にあたっております。
今回の担当調整では、「税務アシスタント」というポジションが増え、先輩に同行し、お客様を訪問する機会を頂けました。そして6月に入ると、電話での税務相談、コンサルタント研修と、私にとって初めての経験が待ち構えています。
この「経験する」というチャンスをどう活かし、次の仕事に繋げられるかが、自身の成長スピードに大きく影響するのだと思います。
先日、所外のメンターによる内省面談をする機会を頂き、会話をする中で、今の自分の課題が浮き彫りになるという不思議な体験をしました。こちらも初めての経験で、幸運にも、担当調整直後の面談でした。
環境が背中を押してくれる中、そこに甘えて待つのではなく、自分が今すべきことは何かを常に意識し、攻めの姿勢を忘れないようにしたいと思いました。
写真は朝の、所内です。
柔らかな照明が朝日とシンクロしていて、とってもきれいなんです。
こんにちは。
最近は暑い日が多くなってきた気がします。
最近、事務所では面談が増えています。
役職者と課員との1on1です。
内容は普段の悩みなどを聞いたり
課題を聞いたり……
いろいろあります。
次のステップに上がるにはどうしたら良いか
どうすれば今より良くなるか
現状でなにが問題なのか
自分がどうなっていきたいのか
人それぞれ悩みが違い、解決方法も違います。
一緒に悩み、「どうしたら良いか」を考えますが
明確な答えを出すのは簡単ではありません。
ですが悩む内に
足りないことなどが少しずつ見えてきます。
一気に成長しなくても、その少しずつの気づきが
成長につながると思っています。
そんな私も足りてないことは多いですが
自分自身を見つめなおし、もっと成長したいと思います!
写真は日米友好祭です。
先日、上席同行としてある後輩と一緒にお客様を訪問しました。
そのお客様は、お父様の相続税申告をきっかけにご紹介いただいた方で、法人や個人の確定申告の顧問契約もいただいています。
私が最初に担当させていただき、その後の数名の担当交代を経て今の彼女が担当となりました。
コロナの影響でなかなか上席同行も叶わず、実に4年以上ぶりの再会となりました。ちょうどその時お生まれになったお孫さんはもう幼稚園に通う年齢になり、その時のことを思い出しながら懐かしく楽しい時間を過ごさせていただきました。
お客様から今の担当者についてお伺いした際に、「本当によくやってくれている。彼女は私の夫が亡くなった時に泣いてくれたのよ。本当に心が優しく、彼女が担当で安心できる」と言っていただきました。
また、お客様に対する説明についても確認しましたが、個人の確定申告から行うご提案や税制改正(今回の場合は定額減税)の説明が的確で、一方的に情報を伝えるのではなく、お客様と対話をしながら説明を行っていました。
お客様に心から寄り添い、お客様のための提案を行っていく様子を見て、現在4年目となる彼女の成長がとても嬉しかったです。
また同時に、担当が変わったとしても「お客様のために仕事をさせていただいていることを忘れません」「お客様とのコミュニケーションを欠かしません」というジャスティス会計事務所の指針がしっかりと受け継がれていて、とても安心しました。
どうしても自分が開拓してきたお客様には思い入れが深くなり、「私以外は担当できないのではないか」と傲慢になりがちです。しかし、たとえお客様の元へ行くことができなくても、しっかりと事前打ち合わせを行い、常にお客様に寄り添い、お客様のための提案を続けていくことができれば、担当が変わったとしても「お客様のための正義」という想いを繋いでいくことが十分に果たせるのだと感じました。
6月にはコンサルタントを対象にした研修を行います。その研修では、コンサルタントとして当然身に着けておくべき知識テストや、相続対策を目的とした事例問題をキャリア10年以上のベテランから昨秋に入所したコンサルタントまで、全てのコンサルタントが一緒に解いていきます。
一緒にジャスティス会計事務所として蓄積してきた知識や経験を共有し、より高め合い、お客様に喜んでいただけるコンサルタントになれるよう、共に研鑽していきたいと思います。
最近、自分のする仕事に対して不安に思うことが増えました。
社歴が長くなるにつれて、もっと周りの先輩みたく仕事ができるようになりたいと強く思うようになりました。その理由は、自分が目指す部分が多くあるからだと思います。
しかし、自分の仕事の精度やスピードが以前の自分と比べてあまり変わらずこのままでいいのかと悩むときが増えました。目指すべき姿と、差異があり不安になっていました。
この悩みを抱えているのに、新たなことにも挑戦しなくてはいけないのかと少しプレッシャーを感じているところもあったと思います。
職場の方に相談するタイミングがあり、思い切って話をしてみました。
私よりも長く職場にいる方で、自分で抱えきれずに相談しました。
実際に相談してみると、私が悩んでいる部分は思っているより重くないことで本当に気をつけるべき点は他にあると教えてくれました。
話を聞いてみて、確かにそうだなと思いました。改めて考えてみると、そこまで深く考えなくてもいいことばかり考えていたのだと思いました。
抱えている部分を話すことができて、すごく気持ちがすっきりしました。
相談をしたあとの仕事は、今までしていた仕事の姿勢と少し変えて気持ちを入れ替えて仕事をするように心がけることができました。
自分の成長に不安を抱えていましたが、その人のペースがあるので焦らず頑張ろうと諭されました。
中々、内面な部分を相談することは難しいですが職場の方々は物腰が柔らかい方々ばかりで気軽に話すことができます。
壁にぶつかったときは、相談できる人に相談し、息抜きも適度にしようと思います。