スタッフブログ

本日は税務コンサルタントを対象に、

外部会社による「M&A事業承継」についての勉強会が開催されました。

M&Aというと何となく難しいイメージや大きな会社が行うもの

というイメージがあります。

ただ昨今では事業承継や販路開拓、営業力改善といった目的で

いわゆる中小企業のM&Aによる会社のマッチングが増加し

成功を収めています。

本日の勉強会では、具体的な事例を紹介して頂きながら

M&Aのメリットについて教えて頂きました。

私もお客様から、今後の事業展開や後継者問題について

相談されることが多く、悩むことも多かったため

今回の勉強会は非常に有意義で面白かったです。

M&A仲介業者は急増しており、

中小企業庁のデータによると専門業者は1000社を超えるそうです。

お客様の中には、毎週のようにM&A仲介会社から

「貴社との資本提携を検討している企業がいます」という内容の

ダイレクトメールを受け取られている方もいらっしゃるのではないでしょうか？

もちろん、信頼できるところもあるかもしれないですが、

マッチング成功例に有名な企業を騙っている会社もあるそうです。

そのようなダイレクトメールに返信をする前に、

ぜひとも弊社へご相談ください！

数十年に渡り蓄積された

紙の書類や使わない備品などを処分し

本棚やファイルBoxを入れ替えて

ようやくスッキリした事務所環境にすることができました。

こうすることで汚れてくると

誰でもすぐに気付いて

片付けようと思ってくれるので

綺麗な状態が維持される

という好循環にもっていけます。

となると、残す大仕事は業務改善。

無駄を排し生産性を高めて

その分お客様に喜んでいただくための提案準備に時間を割く。

そんな事務所にしていきたいと思います。

まずは月次・決算の早期化と

来年の確定申告業務をスムーズに終わらせること。

目の前の課題を乗り越えて

ハイレベルで生産性が高く

かつ皆が楽しく働ける事務所にしていきたいです。

今年も残すところ１ヶ月半となりました。
時の速さは恐ろしいです。。。

私は12月で入所７年目に突入します。
所内でもだいぶ古参になってきました。
恐ろしいです。。。

入所してすぐに
担当させていただくことになったお客様から
つい先日いただいたお言葉がありました。

お客様のご希望＋税務的に安全な方法の中で
私たちも色々なご提案をさせていただいております。
それに対して、
なんでこうしなきゃいけないの？
どうしてそうなるの？
とご質問を受けます。
私たち会計人の中では当たり前と思っていることでも
お客様にとっては疑問に思うのは当然です。
私なりに分かりやすい説明を
心掛けて回答をするものの、
なんで？今のままじゃダメなの？
と中々納得していただけないこともしばしば…

「前の担当者だったら即答だったのに！！

（あなたでは力不足）」

と言われてしまいました。

前に一緒に担当をしていた上司は
本当に〝話し方〟が上手で、
特に言葉の説得力が飛び抜けていると思っていました。
性別も年齢も人生経験も社会人経験も知識量も
何もかもが違うので
その上司には到底追いつくことは
出来ないとは思いつつ、、、

そもそも現状で
事務所の指針のひとつである
「お客様に満足していただくために、
仕事をさせていただいてることを忘れません。」
に示されている、
お客様にとって満足のいく対応が出来ていないことは
事実なので不甲斐ない気持ちでいっぱいです。

ただ、お客様が面と向かって
直接私に言ってくださったのは
叱咤激励の意味もあったと思うので、
７年目だからと驕らず、
「日々研鑽を怠らず」に
仕事に取り組みたいと思った次第です。

どこかで見守ってくれているであろう上司に
少しでも近付けるように、
説得力のある話し方を身に付けたいです🌿

先日、審査部での食事会がありました！
DX推進部が実質私一人で、食事会どうなるんだろうと思っていたところで
私も声をかけていただき食事会に混ぜていただきました。（よかった～）

審査部のそうそうたるメンバーに少し緊張しながらスタート。
H島さんにお店をチョイスしていただき、
薩摩のお店で、すき焼きも楽しみながらの3時間飲み放題！
普段、なかなか長時間お話しできないので
とても楽しいひと時でした！

所々で出てくる税務の難しいお話が。。。
インボイスの深い話を聞きながら、頭に？を浮かべ、
途中であきらめ食事に現実逃避をしてしまいました（笑）
（もっと精進します）

実はH切さんが今回の食事会と12月の創立記念パーティで最後ということで、とても寂しく感じます。沢山お話ししたのですが、まだまだ足りていないので、創立記念パーティの時も是非♪

審査部は
申告書のチェックでの品質維持、
チェックを通しての成長の場と
ジャスティスにはなくてはならない部署なんだなと
再認識させていただきました。

いつも迷惑しかけていませんので、
少しでも成長した姿をお見せできればと思います。

皆さま、こんにちは。

本日は業務効率化の一環として、
弊社で利用している会計ソフトで利用できる証憑データ化サービスについて、会計ソフトの会社の方に全体研修を行って頂きました。
上記はオペレーター2名ととAIを利用した記帳代行サービスとなります。
また、学習機能やルール設定ついているので、データを取り込んだ後に勘定科目の手修正があった場合、修正後のデータを次のデータ取込の際は反映してくれるそうです。
インボイスの開始等、実務負担が増えている中、上記のようなサービスを上手く活用し業務効率化に繋げていけたらな、と強く感じます。

じつはこのサービスを開始するにあたり、テスト運用で事前にサービスを触らせて頂いておりました。
初回は思ったように勘定科目が反映してくれないなぁという面は予想通りありましたし、いつもと時間のかける部分が変わることに戸惑う部分もありましたが、学習機能やルール設定を行うことで2回目以降はだいぶスムーズに作業が出来たなと感じております。
初回の細かな修正や設定にかかる時間が面倒だな、とかもったいないな、と感じる人や、AIがどうしても信じられなくて手打ちしたいという人ももちろんいると思います。
私自身、設定が面倒だなと思わないのかと問われれば、NOと答えます。
ですが、一度設定を細かく行いメンテナンスを行っていけば、最終的な業務時間は短縮されるので他の業務に費やせる時間が増えます。
また、少し処理が煩雑な案件でも後任に引継ぎやすくなるというメリットもあるのではないかと感じています。
目先のことだけではなく、様々な可能性を広げられるかどうかは自分次第だと思うので、これからも積極的に使える者は有効活用していき、自身の出来る幅を増やしていくことに繋げていきたいですね。

画像は実際の操作画面の一部です。
シンプルでわかりやすそうな印象ですね。

デジタル技術が社会に浸透していきDX化が進んでいく昨今、会計事務所という立場の私達はDXを実践・支援する立場にあることを忘れずに。
変化を恐れずに、前向きに柔軟に取り組んでいこうと思います。