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スタッフブログ

2024年08月06日

税理士試験(樋口)

パリオリンピックで感動渦巻く熱戦が繰り広げられていますが、日本でも本日から税理士試験の火ぶたが切られました。

1年間の準備期間を終え、合格という金メダルを目指して、多くの事務所スタッフが受験をしています。

事務所としては受験生を応援しており、できる限り受験に集中できる環境を整えていますが、各自の成長するにつれお客様に頼られる機会も増えたり、任される仕事も増えたりと、その中で継続して勉強をしてきたことは大変な努力だったと思います。

朝早めに出勤して始業前に勉強していた人、仕事終わりに事務所に残って勉強していた人、お昼休みなどの時間を活用して勉強していた人、試験に取り組む多くの場面を目にしていたので、この1年間頑張ってきたことを全力で出しきっていただき、11月の合格発表で一緒に喜び合えることを願っています。

話は変わりますが、先日、日商簿記の試験について話を聞く機会がありました。今は、試験会場でインターネットによる受験ができ、すぐに合否もわかるとのこと。私が受験したのは遥か昔なので、当時はそのようなシステムができるとは想像もしませんでした。税理士試験も近いうちに・・・(なさそうです)。

毎月恒例のケーキDAYの写真です。

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2024年08月05日

感動(内藤)

先日、税務担当の方からある資料の作成を頼まれ、提出したところ、「丁寧なアウトプットで感動しました。」とコメントを頂きました。

「感動」とは、さすがに大袈裟だと思いましたが、その方がある程度満足できる資料になっていたのだろうと思い、安心しました。(もともとの期待値が低かった可能性も無くはないのですが)

同時に、日々の会計や資料作成をきちんと行う事が、担当の方の役に立つのだという事を改めて感じました。

今はオリンピックの真っ最中で、連日、世界の頂点を極める素晴らしいプレイを目にすることができます。

そんな中ですが、実は私自身は、オリンピックより子どもの中学校総合体育大会の方に熱い視線を向けて応援していました。

中学校入学からの2年半、頑張ってきた部活動。目標だった関東大会には、わすかにあと一歩、届きませんでしたが、日々の練習の積み重ねで確実に成長し、精一杯力を出してプレイする姿には、見ているこちらが励まされました。

プレイの程度はオリンピックとは次元が違うかもしれないけれど、それにも劣らない感動をありがとう。

私も日々できることを精一杯頑張ろう、と思いました。

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2024年08月02日

悔いを残さない(脇坂)

皆さんこんにちは。

毎日うだるような暑さが続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。

室内と室外の温度差が激しいため、体調を崩しやすい季節かと思いますので、十分にお気を付けください。

先日、通っている資格の学校の最後の講義を終え、いよいよ税理士試験も迫る所残り1週間という所まで来ております。ついこの間試験を終えたばかりという感覚が強く、時の流れの速さに驚きを隠せません。

私は今回で7回目の受験となりますが、全く慣れません。常に不安に苛まれながら直前期を過ごしています。試験勉強に限ったことではありませんが「〇〇していたら」や「〇〇していれば」といった所謂「たられば」は考え始めるとキリがありません。不安な気持ちがより強くなるだけでプラスに働くことはほぼ無いでしょう。(失敗を活かして次に繋げるという意味ではプラスになっていますが)

講師の方も最後に「これまでのことを試験前の今振り返っても良いことなんて何もない。今出来ることを全力でやれば悔いは残りません。」と仰いました。確かにたらればで不安になっている時間があるなら理論を1題でも覚えた方が確実に合格に近づきます。

それと講義の最後に講師から受講生にタコの描かれた受験票ケースが配られました。何故タコなのだろうと不思議に思いましたが「タコ=オクトパス→置くとパス(合格)」するという語呂合わせからだそうです。受験票は必ず机に置き、試験を受ける必要があるため是非乗っからせて頂きます!(ケースを外す様に言われる可能性有り。笑)皆さんも是非タコにあやかってみてはいかがでしょうか。

受験生の皆さんは一番追い込みの時期で無理をされていると思いますが、当日コンディションが悪かったら100%のパフォーマンスを出すことが出来ませんので、適度に休憩を入れながら残り1週間頑張りましょう!私も悔いを残さないために、その日出来る全力で残りの期間取り組んでいきます。

写真は毎年駅前のロータリー部分で行われる盆踊りイベントの様子です。コロナ時期は落ち着いていましたが、ここ数年で賑わいが増してきている様に感じました。勉強の合間の気分転換に最適な時間でした。

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2024年08月01日

視野を高くして(河島)

仕事のコツで、よく言われることとして
「視野を高く持つ」とか、「全体を俯瞰して見る」とか、「終わりから逆算して」とか
そういった言葉を聞いたことはあるでしょうか?

私がめちゃくちゃ苦手にしている事です……!

私はたいてい、目の前の事に必死で、
「まずはこれをやらなきゃ!」
それが終わったら「次はこれをやらなきゃ!」という仕事の仕方をしがちで
他の人から指摘されてようやく、作業の漏れに気付いたり
上長からいつ完成するか聞かれてもうまく答えられなかったり…
そんな事が日常茶飯事になっていることが
自分の課題で、改善すべき点だと感じています……。

…唐突に話は変わり、私事ですが、
先日友人と江ノ島に遊びに行ってきました!

島の頂上には、江ノ島シーキャンドルという灯台が有り
展望台もあって景色が楽しめるようになっています!

ここですね↓

ここに向かう途中、一緒にいた友人が、灯台に向かって大きく手を振りながらこんなことを言いました。

「こっちから手を振ったら、展望台にいる人が気付いて、振り返してくれたりしないかな?」

もちろんそれは、ちょっとした冗談交じりの実験だったのですが
どう目を凝らしても、手を振り返してくれる人なんて見つかりませんでした。

そうして自分たちも歩くこと数十分
坂を上り、階段を上り、江ノ島エスカーを登った私たちは(←ちょっと横着しました笑)

とうとう、シーキャンドルの展望台にたどり着きました!

その時の景色がこちらです↓

歩いてきた方角とは逆を見ると、
予想以上に険しい切り立った崖だったり。
思いもよらない島の全体像が見渡せました。

そうして友人と景色を眺めて感じたことは、

こんな絶景を前にして、
誰が展望台に向かって手を振っている歩行者なんかに気を留めるんだ!
 

という事です(笑)

でも、いつも仕事の全体像を俯瞰して考えるのが苦手な自分は、
ひょっとしてそういう思考になっているのではないかと気づきました。

展望台から、島の形や崖の険しさと海の広さに気付けたように、
取り組んでいる仕事も、俯瞰して見ることで、
仕事の全体像と、たどるべき道筋や、
難しい問題が発生しそうなところに気付くために一旦考える事が必要で、

私が普段やっていることは、
歩いて向かう途中で目の前の坂や階段ばかり気にしていたり、
それこそ、展望台にいても、通行人に目を向けているような思考の仕方になっているのかもしれません。

シーキャンドルの展望台のように、
仕事も一つ高い所から俯瞰して考えて、全体像を把握する事
忘れないようにしたいと思います!

……今回の記事は、
お出かけした話と仕事の反省点のどちらを書こうと悩んだ末、
どちらも書くことにしたため、
若干強引な展開になってしまいました(笑)

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2024年07月31日

想いが未来を創る(米岡)

非常に暑い日が続いております。毎年、確実に暑くなっています。オーバーヒートでシャットダウンしそうです。

もし地球温暖化が原因だとすれば、人口の増加、家畜(人間の餌として)の増加、化石燃料の消費量の増加が問題だとされています。私が生まれた年の全世界人口は約40億人だったそうです。あれから45年経ちましたが、その人口は倍の約80億人に達しています。国連の推計では、あと25年で約95億人になると言われています。例えるなら、沈みかけている舟です。

舟が沈もうとしているとき、例えば、①自分だけは生き残ろうと思う人、②舟が沈まないようにしようと思う人、様々です。

①の人と②の人は一見目的が違うようですが、実際は同じ目的です。「自分は助かりたい」ということです。そして、①と②の違いは、未来への視座の高さ、そして生存確率です。

①の人は舟がどうなろうが、今の生活を、価値観を変えることに怯え、嘘をつき、目先の利益をとる人です(視座が低い)。

②の人は未来を見据え、人間が生きていく土台を持続可能なものとするために、今の生活を、価値観を変えることを恐れず、命をつなぐ選択ができる人です(視座が高い)。

話を仕事に置き換えて…

社会に必要とされるモノやサービスを提供し続けることができる会社であれば、その会社は持続可能な組織として存続させるべきで、良くも悪くも、価値観を時代に適応させ続けなければなりません(年を重ねると難しくなってきます)。旧態依然では消滅します。そして、そこで働く人がそのモノやサービスの「本質」を次世代に伝承していくことです(人はタヒんでも想いは永遠に継承できます)。目先の利益を追求した、小手先のサービスでは自然淘汰されていきます。

未来を見据え、想い、創っていく。残念ながら「教育」では伝承できません。何故か?「想う」のは自分自身であり、他人にさせられることではないからです。唯一出来ることは、そのきっかけを与え続けること、そしてひたすら待ち続けることのみ。「ローマは一日にして成らず」です。

変化の激しい時代。油断しているとすぐに淘汰されます。未来を予測し、現在に適応し、どう行動すべきか?思考を止めず、変化を恐れず、伝承する価値のある仕事を創造し、伝承していく想いをもって、仕事を楽しみ、そして楽しんでもらいたいです。 

…指針は”Justice”スペルなんですね(写真)…

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