STAFF BLOG

スタッフブログ

2024年08月02日

悔いを残さない(脇坂)

皆さんこんにちは。

毎日うだるような暑さが続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。

室内と室外の温度差が激しいため、体調を崩しやすい季節かと思いますので、十分にお気を付けください。

先日、通っている資格の学校の最後の講義を終え、いよいよ税理士試験も迫る所残り1週間という所まで来ております。ついこの間試験を終えたばかりという感覚が強く、時の流れの速さに驚きを隠せません。

私は今回で7回目の受験となりますが、全く慣れません。常に不安に苛まれながら直前期を過ごしています。試験勉強に限ったことではありませんが「〇〇していたら」や「〇〇していれば」といった所謂「たられば」は考え始めるとキリがありません。不安な気持ちがより強くなるだけでプラスに働くことはほぼ無いでしょう。(失敗を活かして次に繋げるという意味ではプラスになっていますが)

講師の方も最後に「これまでのことを試験前の今振り返っても良いことなんて何もない。今出来ることを全力でやれば悔いは残りません。」と仰いました。確かにたらればで不安になっている時間があるなら理論を1題でも覚えた方が確実に合格に近づきます。

それと講義の最後に講師から受講生にタコの描かれた受験票ケースが配られました。何故タコなのだろうと不思議に思いましたが「タコ=オクトパス→置くとパス(合格)」するという語呂合わせからだそうです。受験票は必ず机に置き、試験を受ける必要があるため是非乗っからせて頂きます!(ケースを外す様に言われる可能性有り。笑)皆さんも是非タコにあやかってみてはいかがでしょうか。

受験生の皆さんは一番追い込みの時期で無理をされていると思いますが、当日コンディションが悪かったら100%のパフォーマンスを出すことが出来ませんので、適度に休憩を入れながら残り1週間頑張りましょう!私も悔いを残さないために、その日出来る全力で残りの期間取り組んでいきます。

写真は毎年駅前のロータリー部分で行われる盆踊りイベントの様子です。コロナ時期は落ち着いていましたが、ここ数年で賑わいが増してきている様に感じました。勉強の合間の気分転換に最適な時間でした。

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2024年08月01日

視野を高くして(河島)

仕事のコツで、よく言われることとして
「視野を高く持つ」とか、「全体を俯瞰して見る」とか、「終わりから逆算して」とか
そういった言葉を聞いたことはあるでしょうか?

私がめちゃくちゃ苦手にしている事です……!

私はたいてい、目の前の事に必死で、
「まずはこれをやらなきゃ!」
それが終わったら「次はこれをやらなきゃ!」という仕事の仕方をしがちで
他の人から指摘されてようやく、作業の漏れに気付いたり
上長からいつ完成するか聞かれてもうまく答えられなかったり…
そんな事が日常茶飯事になっていることが
自分の課題で、改善すべき点だと感じています……。

…唐突に話は変わり、私事ですが、
先日友人と江ノ島に遊びに行ってきました!

島の頂上には、江ノ島シーキャンドルという灯台が有り
展望台もあって景色が楽しめるようになっています!

ここですね↓

ここに向かう途中、一緒にいた友人が、灯台に向かって大きく手を振りながらこんなことを言いました。

「こっちから手を振ったら、展望台にいる人が気付いて、振り返してくれたりしないかな?」

もちろんそれは、ちょっとした冗談交じりの実験だったのですが
どう目を凝らしても、手を振り返してくれる人なんて見つかりませんでした。

そうして自分たちも歩くこと数十分
坂を上り、階段を上り、江ノ島エスカーを登った私たちは(←ちょっと横着しました笑)

とうとう、シーキャンドルの展望台にたどり着きました!

その時の景色がこちらです↓

歩いてきた方角とは逆を見ると、
予想以上に険しい切り立った崖だったり。
思いもよらない島の全体像が見渡せました。

そうして友人と景色を眺めて感じたことは、

こんな絶景を前にして、
誰が展望台に向かって手を振っている歩行者なんかに気を留めるんだ!
 

という事です(笑)

でも、いつも仕事の全体像を俯瞰して考えるのが苦手な自分は、
ひょっとしてそういう思考になっているのではないかと気づきました。

展望台から、島の形や崖の険しさと海の広さに気付けたように、
取り組んでいる仕事も、俯瞰して見ることで、
仕事の全体像と、たどるべき道筋や、
難しい問題が発生しそうなところに気付くために一旦考える事が必要で、

私が普段やっていることは、
歩いて向かう途中で目の前の坂や階段ばかり気にしていたり、
それこそ、展望台にいても、通行人に目を向けているような思考の仕方になっているのかもしれません。

シーキャンドルの展望台のように、
仕事も一つ高い所から俯瞰して考えて、全体像を把握する事
忘れないようにしたいと思います!

……今回の記事は、
お出かけした話と仕事の反省点のどちらを書こうと悩んだ末、
どちらも書くことにしたため、
若干強引な展開になってしまいました(笑)

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2024年07月31日

想いが未来を創る(米岡)

非常に暑い日が続いております。毎年、確実に暑くなっています。オーバーヒートでシャットダウンしそうです。

もし地球温暖化が原因だとすれば、人口の増加、家畜(人間の餌として)の増加、化石燃料の消費量の増加が問題だとされています。私が生まれた年の全世界人口は約40億人だったそうです。あれから45年経ちましたが、その人口は倍の約80億人に達しています。国連の推計では、あと25年で約95億人になると言われています。例えるなら、沈みかけている舟です。

舟が沈もうとしているとき、例えば、①自分だけは生き残ろうと思う人、②舟が沈まないようにしようと思う人、様々です。

①の人と②の人は一見目的が違うようですが、実際は同じ目的です。「自分は助かりたい」ということです。そして、①と②の違いは、未来への視座の高さ、そして生存確率です。

①の人は舟がどうなろうが、今の生活を、価値観を変えることに怯え、嘘をつき、目先の利益をとる人です(視座が低い)。

②の人は未来を見据え、人間が生きていく土台を持続可能なものとするために、今の生活を、価値観を変えることを恐れず、命をつなぐ選択ができる人です(視座が高い)。

話を仕事に置き換えて…

社会に必要とされるモノやサービスを提供し続けることができる会社であれば、その会社は持続可能な組織として存続させるべきで、良くも悪くも、価値観を時代に適応させ続けなければなりません(年を重ねると難しくなってきます)。旧態依然では消滅します。そして、そこで働く人がそのモノやサービスの「本質」を次世代に伝承していくことです(人はタヒんでも想いは永遠に継承できます)。目先の利益を追求した、小手先のサービスでは自然淘汰されていきます。

未来を見据え、想い、創っていく。残念ながら「教育」では伝承できません。何故か?「想う」のは自分自身であり、他人にさせられることではないからです。唯一出来ることは、そのきっかけを与え続けること、そしてひたすら待ち続けることのみ。「ローマは一日にして成らず」です。

変化の激しい時代。油断しているとすぐに淘汰されます。未来を予測し、現在に適応し、どう行動すべきか?思考を止めず、変化を恐れず、伝承する価値のある仕事を創造し、伝承していく想いをもって、仕事を楽しみ、そして楽しんでもらいたいです。 

…指針は”Justice”スペルなんですね(写真)…

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2024年07月30日

思い出の地(松岡)

先日、新規のお客様訪問で久しぶりに西葛西に行きました。
西葛西はジャスティス会計事務所、開業の地。
お客様との打ち合わせが終わり、駅に戻る際に昔事務所が入っていたビルに行きました。

思えば十数年前、
法人税の申告書もろくに作れず、
所得税の確定申告書も作成したことのない私は、
個人に関係する税務に携わりたいという志のみで採用していただきました。
今から思うと本当に何の知識もなく、
採用していただいたことが奇跡としか思えません。

そこから十数年、
法人・個人問わず多種多様な業種のお客様を担当させていただき、
新規のお客様対応も多数任せていただき、
仕事はもちろん、人間としてもジャスティス会計事務所に育てていただきました。

初めて出社した日、事務所のドアを開ける時のドキドキは今でも覚えています。

そんな十数年前の自分に言葉をかけるとすれば、

大丈夫、君の信じた道は合っているよ。
これから事務所の素晴らしい人たちと最高の経験ができるよ。
仕事ってこんなに楽しいんだと思える事務所だよ。
だから、とにかく頑張れ!

昔を思い出し、感傷に浸った1日でした。

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2024年07月29日

対人スキル(山本)

入社歴が増すとともに、訪問に行く機会も増えてきました。

特にここ最近は単独で訪問する先も多くなり、先日訪問したところでは「だいぶ板についてきたね」と言っていただけました。

その方は、入社歴が浅かった頃から同席していたお客様で、最初にお会いした時のことを思い返すと自分でも恥ずかしくなってしまうレベルでした。

対人スキルを身に着けるということは本当に一筋縄ではいかないと日々感じます。

自分自身が話す機会を作るのはもちろんですが、他の人が話しているところを聞くのも非常に勉強になります。

訪問で同席する以外でも、例えばyoutubeを見ているときに画面の向こうで話している内容、居酒屋での隣の会話、電車の中での会話の内容をよく聞くと「こう話したほうが、分かりやすくないかな、、、」「結論は何、、、」「話長いな、、、」と感じます。

もしかしたら、自分では気づかないだけで、自分もそうなのかもと思う節があり、普段から心がけるようにしたことがあります。

・結論から話す

・内容に沿った具体例を出す。

・視覚的に分かるよう、資料、写真、エビデンスを提示する

の3点です。

自分で気づくのは難しいので、もしできていなかったら、優しく教えてください。←「優しく」です笑

写真は未だにとっておいている初めて訪問した時の試算表です。

訪問前に何度も練習したものの、練習してきたことが全くできなかったことを思い出します。

日々、研鑽あるのみです、、、

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