スタッフブログ

驚くほどの暑さが続き、
雨が降れば激しい雷雨、
と過ごしづらい日が続いております。
みなさま体調など崩されずにお過ごしでしょうか。


先月末から開催されているパリオリンピックも、
終盤に差し掛かってきました。
ニュースなどでトピックされたものだけでも、
様々な競技があり、
恥ずかしながら初見の競技もあります。


目標以上の成果を残せた選手、
残念ながらいい結果とならなかった選手やチーム、
選手だけではなく多くのスタッフや関係者の、
語り尽くせない努力や想いがひしひしと伝わってきて、
トピックを見聞きするだけでも感無量となります。


そんな選手達の活躍に胸を躍らせつつ、
いまの自分は相変わら至らず反省の日々ですが、
毎日積み重ねたことが、
小さなアシストにつながり、
事務所の信頼に広がり、
お客様の貢献へと羽ばたくように、
驕らず怠らず日々精進していければ、
と改めて感じます。


またまだ残暑厳しいようです。
どうぞお身体ご自愛いただきつつ、
少しでも夏を満喫くださいませ。

一日中クーラー生活が続き、経済面でもザワつきの日々・・

皆様、体調など崩されていないでしょうか？

わたしは先日腰をピキっと痛めてしまい、ストレッチ強化の日々です。

一日中座って同じ姿勢のまま、PCと向き合う仕事をしてきて数十年。

毎日歩く・ジム・マッサージなど努めてきましたが、

身体は至る部位で限界を感じているようです。

せめて座る姿勢が良くなる環境を整えようと

対策のひとつとしてテレワークスペースを広げ、新しい机と椅子を購入しました。

筋肉は動かすことでコリを予防できるそうなので、

隙間時間で上半身を動かす努力を続けていこうと思います。

オフィススペースは天井や仕切りなどに和モダン調のデザインが取り入れられていて落ち着いた雰囲気に癒されます。

個人的に一番のお気に入りは入口の格子インテリアです。

いつか広い部屋に住むことがあれば、取り入れたいデザインです！！

8月に入り、各地で猛暑日が続いています。

私事になりますが、先日、軽い熱中症になってしまいました。

早めの冷房使用や、水分補給など、気を付けていたつもりですが

なってしまうものですね。

疲れを感じたら、しっかりと休むことも大事だと思いました。

この時期の定期訪問では、相続試算の話をすることが多いです。

7/1に路線価が更新されるので、それを反映した試算を報告するのですが、

予想された通り、今年も路線価がかなり上がっていて、5%～10%、中には10%

を超えて上がってしまっているお客様もいらっしゃいます。

そうすると、返済が進むことによる借入金の減少と相俟って

従来から行ってきた暦年贈与や、生命保険金・退職金の非課税枠の活用などの

相続税の対策が追い付かない場面も増えてきています。

ここ最近は、相続税の対策から少し視点を移して、

資金を増やすことで納税資金に充てましょう、との話もさせて

いただいています。

その柱が、米ドル建て一時払い終身保険と新ＮＩＳＡです。

新ＮＩＳＡの活用は、子・孫へ贈与を行って、子・孫の名義で運用すれば

そこで貯まった資金は、子・孫の財産なので、相続税の対象外になる

というものです。

その運用に、拡充された新ＮＩＳＡを活用しましょう、との話をしてきました。

ところが。。

株価が急落しています。特に日本株の下落が大きいです。

今年に入り、右肩上がりに上昇し、7/11に4万2000円台の最高値を付けてから

僅か1ヶ月足らずで、半年の上昇分を失ってしまいました。

特に8/2と8/5の2日間の値下がりが大きく

株が値動きのあるリスク資産であることを再認識しました。

（8/6には大きく上昇しましたが、不安定な動きが続いています）

リーマンショックなどの過去の急落局面もその後回復しています。

株の専門家ではなく、多くの時間も割けない私たちですが、

投資の期間を自分で決められる、という有利な点があります。

もともと将来の納税や老後の資金のために、と始めた投資であれば

下手に動いて、回復局面に参加できずに後悔するより

明けない夜はない、と信じて、回復を待つのが現実的かな、と思います。

同時に、今回のような急落局面でも、回復を待つことができるためには、

株式偏重の一本足打法にならずに、バランスに配慮して運用することが大事だ、

ということもまた、あらためて認識したことでした。

個人の意見を多分に含んだ内容になってしまいましたが、

新ＮＩＳＡを活用して、納税資金に充てましょう、との話をしてきたことから

触れさせていただきました。

話題を変えて。

週末に、安曇野に行き、アルプスの雪解け水と緑に癒されて来ました。

パリオリンピックで感動渦巻く熱戦が繰り広げられていますが、日本でも本日から税理士試験の火ぶたが切られました。

1年間の準備期間を終え、合格という金メダルを目指して、多くの事務所スタッフが受験をしています。

事務所としては受験生を応援しており、できる限り受験に集中できる環境を整えていますが、各自の成長するにつれお客様に頼られる機会も増えたり、任される仕事も増えたりと、その中で継続して勉強をしてきたことは大変な努力だったと思います。

朝早めに出勤して始業前に勉強していた人、仕事終わりに事務所に残って勉強していた人、お昼休みなどの時間を活用して勉強していた人、試験に取り組む多くの場面を目にしていたので、この1年間頑張ってきたことを全力で出しきっていただき、11月の合格発表で一緒に喜び合えることを願っています。

話は変わりますが、先日、日商簿記の試験について話を聞く機会がありました。今は、試験会場でインターネットによる受験ができ、すぐに合否もわかるとのこと。私が受験したのは遥か昔なので、当時はそのようなシステムができるとは想像もしませんでした。税理士試験も近いうちに・・・（なさそうです）。

毎月恒例のケーキDAYの写真です。

先日、税務担当の方からある資料の作成を頼まれ、提出したところ、「丁寧なアウトプットで感動しました。」とコメントを頂きました。

「感動」とは、さすがに大袈裟だと思いましたが、その方がある程度満足できる資料になっていたのだろうと思い、安心しました。（もともとの期待値が低かった可能性も無くはないのですが）

同時に、日々の会計や資料作成をきちんと行う事が、担当の方の役に立つのだという事を改めて感じました。

今はオリンピックの真っ最中で、連日、世界の頂点を極める素晴らしいプレイを目にすることができます。

そんな中ですが、実は私自身は、オリンピックより子どもの中学校総合体育大会の方に熱い視線を向けて応援していました。

中学校入学からの２年半、頑張ってきた部活動。目標だった関東大会には、わすかにあと一歩、届きませんでしたが、日々の練習の積み重ねで確実に成長し、精一杯力を出してプレイする姿には、見ているこちらが励まされました。

プレイの程度はオリンピックとは次元が違うかもしれないけれど、それにも劣らない感動をありがとう。

私も日々できることを精一杯頑張ろう、と思いました。