本日は、吉田会計事務所(現在の登戸事務所)の所長であった
吉田先生のお別れ会を開催いたしました。
会場は、先代からのお客様で、なんと約70年以上ものお付き合いがある
日本料理屋さんでございました。
(会の名前はI崎さんが考えてくれました。素敵です✨)
昨年の10月からは、
吉田会計事務所からジャスティス会計事務所・登戸事務所への引継ぎが行われ、
その1年間、吉田先生は顧問として温かく見守っていただきました。
本日をもちまして、吉田先生はご勇退され、
今日は長い間一緒に過ごした登戸事務所のメンバーと共に
楽しいひと時を過ごしました。
登戸メンバーからの先生への感謝の一言の場では、
吉田先生との懐かしい想い出話に場が盛り上がりました。
登戸事務所のメンバーが選んだ退職記念品は、
吉田先生ご夫妻の似顔絵が描かれた素敵な時計でした。
吉田先生にも大変喜んで頂き、私もうれしかったです。
最後は吉田先生と一緒に記念撮影を行いました。
吉田先生とお別れすると、寂しい気持ちも拭えませんが、
吉田先生が築いてきたお客様との信頼関係を守り抜き、
ジャスティス会計事務所として、お客様の発展のため貢献していきたいと
決意を新たにしました。
吉田先生、これからもずっと温かく見守っていてくださいね。
登戸事務所内には
数十年の間に溜まりに溜まった不要な物が無数にあり
これらを断捨離中です。
以下は明日業者さんに廃棄していただく処分物の一部です。
歴史を感じる捨てがたい物ばかりです。。
でも、オープンな空間で
明るいオフィスで
みんなが気持ちよく働きやすい環境へと
より良くしていくため
断捨離します。
必要なものを
必要な時に
短時間で探し出せること。
不要なものを持たないこと。
紙は極限までなくすこと。
判断を先送りして、とりあえず引き出しへ
などと行わないこと。
オフィスも
各自のデスクも
PCの画面も
フォルダ内のデータも
全てシンプルに整理された状態にしておく。
これらを実行して
東京事務所と同様に
仕事にフォーカスできるようにしていきます。
来週入れ替えのキャビネットなど到着するので楽しみです☆
季節の変わり目で朝晩はぐっと冷えるようになってきましたね。
衣替えをいつすべきか、悩ましい今日この頃です。
弊所の不動産管理法人の場合、ご家族経営のお客様がほとんどです。
なのでお打合せをする際にはご自宅にお伺いすることが多いです。
法人や相続のコンサルティングをする以上、
お打合せではご家族の皆さんのお名前が登場せざるを得ないのですが、
長年担当をさせていただいていても、
特に学生さんや平日は普通に会社員として働かれているお子様たちとは
直接お会いしたことがないケースがほとんどです。
先日、とあるお客様とのお打合せの際に
「もし良ければこの後、お昼ご飯でも一緒にいかがですか?」
とお誘いをいただく機会がありました。
そのお客様とは、
いつもはお母様と息子様とお打合わせをさせていただくのですが、
その日はたまたま娘様もお仕事がお休みでご在宅とのことでした。
娘様はお打合せには参加されなかったのですが、
お母様の方から「今後もお付き合いをしていく中で、
娘のことも知って欲しい、仲良くなって欲しい」とおっしゃっていただき、
お打合せの後、4人でランチに行くことになりました。
ご近所のおすすめの中華料理屋さんに連れて行っていただき、
お食事をしながら税務のご質問から、娘様のお仕事のお話、
ご家族の趣味のお話などなど、
普段のお打合せ時にはしてこなかったお話を
たくさん出来たように思います。
直接お顔を拝見したお客様とそうでないお客様、
私としても印象が変わってきます。
なので例えば同じ提案をするにしても前者と後者と比べると、
前者の直接お顔を拝見したお客様の方が
お客様毎にパーソナライズしたアプローチ方法で
今後ご提案等がしやすくなるかなと思いました。
会計のことはよく分からない、難しいからと敬遠されている
ご家族の方も多いように感じるのですが
税理士・会計事務所といってもそんなに難しく堅苦しくないですし
(そのように心掛けているつもりですし)、
特にお子様たちはいずれは
ご相続で不動産管理業を引き継がれるかもしれないですし、
今のうちから私も積極的にお客様と家族ぐるみで
コミュニケーションを取れれば良いなと考えております。
急に秋らしくなり、寒さを感じるようになりました。
最近AIの進歩がすごく、ChatGPTなどがすごいですよね。
自動化は日進月歩の勢いで進んでおります。
そんな波がジャスティスにも!!
と言ってもそのずっと前の段階の話なんですが、
ロボを使っての作業の自動化ができないかと着手しているところです。
誰がやっても同じ結論なら、ロボットが自動でやれればいいのに。ということで
少しずつ進めております。
これが意外と難しい。。。
ニュアンスは伝わらないので、指示を一つ一つ書いていきます。
ほとんどプログラミングに近いです。
エクセルのマクロの自動記録をパソコン全体でやってるようなイメージが一番近いかもしれません。楽しいのですが、なかなか結果につながらないのが歯がゆいところです。(上の画像はエクセルに路線価の番号を入れておくと、路線価をとってくれるロボを作成中のものです。)
いつオープンできるのか、そもそも完成しても使えるのか、
色々不安がありますが、また進展があれば伝えていければと思います。
少しでも皆さんの作業の助けになれば嬉しいです。
今年も残暑厳しく、いつまでこんなに暑いんだろうと思っておりましたが、
ここ数日で一気に秋めいた涼やかな気温になりました。
事務所では10月から始まるインボイス制度に向けて、お客様へのアナウンスや会計ソフト等の実務の確認、
また繁忙期が近づいてきてる事もあわさり、なんとなく忙しない日々を過ごしている方も増えてきているように感じます。
私自身、確定申告の前倒しに向けて少しずつスケジュールを前倒しで組み、余裕を持って作業が出来るように調整をしています。
スケジュールを前倒しで組むといえば、新卒時代に教わってから今に至るまで、どの職場でも役立ってきたと感じていることを二つ紹介してみようと思います。
1.今日出来るタスクは残さないこと
5分10分あれば終わるタスクをいくつも残していくと、最終的には結構な時間になってしまいます。
それらを残しておくことで、急な依頼やトラブルがあった時に直ぐ対応出来なくなってしまう。
また急な依頼を優先させる事で残っているタスクの終了が更に遅くなってしまいます。
レスポンス良く作業出来る事、それだけで評価に繋がったりもするので直ぐに出来るタスクはその日のうちに取り掛かることを意識しています。
2.自分の先に誰がいるのか、その人から見て余裕を持ったスケジューリングをしているのかを意識すること
自己完結出来るタスクというのは案外少ないもので、自分の先にお客様や所内の先輩方のチェックが待っていることがほとんどです。
末日が締切だから末日までに出せば良いや~ではなく、その先にいる人達が余裕を持って確認出来ることが大切だと思っています。
もしかしたら自分が作業している段階やチェックの段階でイレギュラーな事象が起こるかもしれない、
そんな時、ギリギリのやり取りだと最悪間に合わない、なんてこともあるかもしれません。
逆に余裕を持っていれば、そこに充てる時間が作れ、事なきを得ることができます。
自分だけでなく、その先を、もしくは全体を見れるようにと意識しながらスケジューリングを組めるよう日々努力です。
とはいえ、最初のうちは意識しなくてもなんとかなったりします。
ですが、勤続年数が増えたり役職が上がっていくにつれ、
中々思うように時間が取れなくなっていくものです。
だからこそ、新人の内からスケジューリングの癖をつけていくことで、
何年か先の自分の糧になるように、今から備えていきたいなと思います。
これから繁忙期が近づいてきます。
皆がベストを尽くせるような仕事を行う為に先ず一歩。
初心に戻ったつもりで地元の写真を。