最近出会った、故人が大切にしていた言葉。
様々な偶然が重なり出会い、久しぶりに感銘を受けたので、紹介させてください。書籍(bookoffで5冊購入)では、この言葉を次のように説明しています。
「お互いにフェアであるために尊重しなければならないしかるべき原則」
「そこから逸脱した卑怯な行為は最も恥ずべき行為」
「noblesse oblige(地位には求められるものがある)」
そして、そのプリンシプルに則り、数多くの箴言を遺されています…
時代は変わり、表現こそ乱暴に感じる部分はありますが、このプリンシプルというのはやはり、不変だなと感じます。
さて、今日は業務1部として、新たに一緒に働く方々と簡単なMTG(立ち話)を行いました。一人ひとり個性があり、役割も違います。大切にしている人・モノ・考え方も違うと思います。それでも、同じ事務所で一緒に働いているのは偶然ではなく、きっと同じ「何か」があるからだと思います。もちろん、他の部の方も然り、です。
お客様に喜んでいただくために、協力しましょう。そして、私たちも喜びましょう。
今日は毎月恒例のケーキデーでした(写真)。私はダイエット中ですのでいただきませんでしたが、これもみなさんが喜ぶ仕掛けですね。
最近所内の人事異動があり、私達の課の仲間に先月入社した新人が加わることとなりました。 新入社員と接すると、 どうしてこの仕事を選んだのか? 自分はどのようにお客様・事務所に貢献したいのか? ということを改めて思い起こすきっかけになります。 ジャスティス税理士法人には、所長の猪本が独立した際に掲げた指針がありますが、
ここに私が仕事をする上で大切に思っていることが載っています。 そして 今も昔も変わらず嬉しいと思うタイミング それは、実務に役立つ新しい知識を得た時です。 ちょうど今月は、ご相談いただいた内容にプラスで提案した組織再編の申告があります。 申告時にミスをしないよう改めて本を見返したところ、該当ページ以外の箇所に他の案件での気付きとなる情報が載っていました。 こういう瞬間は本当に嬉しく、楽しく仕事をする原動力になっています。
近年会計業界ではAIについて、トレンドになることが多いように思えます。
令和7年7月より、相続税の税務調査においてAI税務調査が開始されます。
申告書をデータ化し、税務調査リスクを判定する→過去の申告漏れの傾向を照らし合わせ税務リスクをスコア付けする→税務調査の要否の判定・実地調査の実施という流れで行われるようです。
我々も時代に対応すべく、AIで議事録を作成してみたり、AI資料を読み取ったり、試行錯誤をしてます。
もっとも、以前のブログでも取り上げられていたように、確認・判断が必要なものをAIで判定させるのは危険性が多分に含みます。
個人的には、正解のない抽象なものや確認・判断を要しないものに使用は限られるかとは思います。
いずれにしても、これからはAIというのは一つキーワードになる気がしてます。
さて、最近見つけたAI関連のアプリで面白そうなツールを見つけたので、ご紹介します。
「MANUS」という中国で開発されたAIツールです。
このツールはこれまでのAIツールのような、質問を投げかけたら教えてくれるq&a形式のものではなく、タスクまでこなしてくれるツールになります。
いわゆるAI秘書です。
業務で使うのは怖さもありますが、日常で使ってみて、使い勝手が良ければ課金したいと思います。
試しにプライベートで行くハワイ旅行のプランをMANUSで立ててみました。
画面に表示されていませんが、ワンタッチで宿泊サイトの予約ページなどに飛んでいきます。
さらに、リアルタイムで空き状況を見て、他社との比較までしてくれてました。
タイムラグは生じるので、寝る前にアプリを動かしておいて、起きたころにはほとんどのタスクが完了しているという活用方法も面白いかもしれません。
内容は関係ありませんが、最近所長から差入れを頂くことが多いです。ちょうど欲しいタイミングで、用意されているので、ありがたく頂いてます☺
先日、今年の社員旅行がシンガポールと発表されました。
と、書き出した時に振り返ると、偶然にもこのブログ上での旅行先発表は3年連続で私でした。
一昨年→2023/7/13
昨年→2024/7/26
ジャスティスでは、下記のように毎年旅行イベントがあり、行きたい人が行くという参加スタイルで継続しております。
↓↓旅行発表時の資料から↓↓
旅行先に海外が多いのは、やはり色々な経験ができるという意図があります。
この時世に社員旅行とは珍しく、しかも「海外」となると非常にレアな会社ではありますが、これがジャスティス税理士法人の魅力の一つである、と思います。
旅行は10月ですので、旅行の様子は改めてブログでアップしたいと思います!
先日、提携している弁護士の先生に相談する機会がありました。
お客様の所有不動産の入居者の不注意による損害についての賠償請求を考えているものの回収可能性が低く、諦めかけていた案件について相談し、お客様と直接相談してもらえることとなりました。
税理士は経営者や事業者の最も身近な士業だと言われています。
税理士は、会社や個人の会計・税務について定期的に打合せを行い、財務やキャッシュフローを把握しています。
そして、憲法に日本国民の義務として納税が記されているからこそ身近と言われるのだと思います。
打合せでの会話は、会計から見える会社の課題、予見できる手続き関係、家族のことを含めた相続や事業承継など様々なことに及びます。
ただ、弁護士や司法書士などと定期的に打合せをするようなことはあまりないかと思います。
顧問契約はあるでしょうが、いざという時のためというのがメインになるでしょう。
だからこそ税理士が「最も身近な士業」と言われるのでしょう。
ただ、それらのこと全てにおいて税理士だけで解決できることは決して多くはないです。
税理士を含む各士業には法律による独占業務が存在しており、他の士業や資格のない人がこれを行うと処罰の対象になりえます。
独占業務でなくとも、得意分野が必ず存在します。
弁護士であれば紛争解決や訴訟、司法書士であれば登記といったところが分かりやすいかと思います。
税理士は一番身近で、把握していることが多く、相談しやすい立場にあるからこそ他の士業や専門家につなぐ「ハブ」のような役割ができるとお客様の役に立てる場面が増えるのではと思いました。
今回の相談で、一担当者としては、一見関係ないような相談を受け、何か解決の糸口が提案できればと思いました。
そういった相談につながる信頼を打合せを含めた自身の対応で得られるように努めます。
このブログにも何度も登場している本棚です。
ここには会計・税務以外に会社法や民法の本もあります。提案の引出を増やしたり、できることを確認するためにも都度確認しています。
今日も私を含め数名が本棚の前を行き来していました。