スタッフブログ

いよいよインボイス制度の開始が来月に迫ってきました！

これに伴い、所内でもどのように対応していくか検討を進めています。

どのように処理するか？
報酬は今まで通りで問題無いか？
お客様はどう感じられるだろうか？

考えなければいけないことは尽きません。

新しい制度が導入されたことで、面倒なことになったな…

…と、思いかけて、
私は以前とてもお世話になった先輩の言葉を思い出しました。

「お客様が信頼して任せてくれている仕事に対して、
面倒とか、やりたくないとか、ネガティブな言葉で捉えちゃいけないよ」

そういう言葉はお客さんの前では出さないようにしようと意識しようとしても
ふとした瞬間に、表情や態度にも出てきてしまうものだと教えられました。

大変な仕事が多くなったりしたとき、
つい誰かにグチりたくなったりする気持ちも分かる人は多いと思います。

でも裏で思わずそういうことを言っちゃうような人は、
だんだん表でも隠し切れなくなったりするので
まずはせめて、ネガティブな言葉を口に出さないよう意識しよう。

そういった教訓を得ました。

しばらくして、その先輩からの引き継ぎで
仕事を教えてもらっていた時のこと

先輩「このお客さんは、普段の月次の他に、こういう要望もあるので、こういう事もして、こういう資料も作る必要があって…ちょっとめんどくさいと思うけどよろしくお願いします。」

（あ！先輩が「面倒」という言葉を使っている…！？）

この時の先輩は、私に気を遣い、私の視線に立った説明した結果、
思わず口をついて出てしまったといった様子でした。

河島「確かにこれはめんど…いや、やりごたえがありますね！！」

先輩「お、その言いかえ、いいね！」

確かにそのお客様の対応は、
時間もかかり、間違えそうになったり、大変なことは多かったけれど。
それでもどうにか音を上げず、対応することが出来たと思っています。

簡単には終わらない仕事に対して
「面倒な仕事」と考えてしまうと、
なんだか疲れるばかりな気がしてしまいますが、

「やりごたえがある仕事」と思うと、
急に、自分を成長させるためのチャレンジになる気がしませんか？

私は単純なので、そんな気がしました笑

意識していないと、どうしても忘れがちになってしまう事ですが、
このことは今でも大切にしようと思っている考え方です。

写真は、京セラの稲盛和夫氏の名著「生き方」
前向きに人生を歩むためのマインドが書かれた本です。

この本、実はジャスティスの本棚にも置いてあるんです。

今回紹介した私の先輩からも勧められ、かなり前に一度読んだのですが、
すこし意識が薄まっている今、もう一度読むのも良いかと考えています。

天気予報を見ると、来週からようやく最高気温30℃を切る日が訪れそうです。食欲の秋のスタートです。

そんな季節を少し先取りするかたちで、旅行業界のお客様よりご会食のお誘いをいただき、弊所S口さんと赤坂のとらふぐ亭へ赴きました。

お酒が進みそうな空間ですね（進みました）。プライベートでふぐを食べる機会がないため、ふぐ=鍋のイメージしかありませんでしたが、今回は「焼きふぐ」に初挑戦させていただきました（季節で違うそうです）。

七輪で焼くふぐはとても美味しく、日本酒が進みました。

お客様のお仕事は旅行業界の中でもとてもニッチな領域で、関与当初は会計や税務に必要になるお取引内容を理解するのにとても苦労し、ご迷惑をおかけいたしました。同じような質問を二度三度させていただくこともありましたが、嫌な顔をすることなく、いつも丁寧にご教授いただき、大変感謝しております。

お客様のその人柄に感銘を受けるとともに、私共も感謝していただける仕事を提供したい、と改めて強く思う一日となりました。

M様、今後とも何卒、よろしくお願い申し上げます。

また、この場をお借りして、すべてのお客様に感謝申し上げます。

先日、新規のお客様の訪問がありました。

たまたま私が通っていた高校の近くの駅のお客様だったため
電車にのりながら昔を思い出しつつ
卒業してからもう少しで30年も経ってしまうのかと自分の年齢を改めて痛感したり、、、

無事に訪問も終わり、ちょっと寄り道して母校を見に行ってみようと歩いていると

なんと駄菓子屋が！

自分が子どもの頃は珍しくなかった駄菓子屋ですが
自分が親になり子どもを連れて行きたいと思い探してみるとなかなか見つからないものです。

お店に入ると懐かしいお菓子がそこら中に！
スーパーで買えるものもあるとはいえ雰囲気は格別です！

ビッグカツ
どんぐりガム
フエラムネ
ココアシガレット
蒲焼きさん太郎

飲み物にラムネを買い

今はペットボトルのラムネもあるんですね

そして、約30年ぶりに訪れた高校は校舎も制服も新しくなり
男子校が共学に変わり
すっかり別の学校になってしまった感もありますが、
やはり母校は母校で

感慨深い1日になりました。

税理士試験が終わり、会計業界では就活が最も盛んな時期となりました。

最近、弊所でも面接しに来る人が多く見受けられます。

どのような方が来てくれるのか毎回楽しみに待っています。

自分が求職者だった頃を思い出そうと、過去のメールを見返すとなんとちょうど二年前の今日が私が面接に来た日でした。

手応えが無く、帰り道に近くのファミレスに寄り、落ち込んでいたのを覚えています。

それでも一生懸命話したら、しっかりと伝えたい内容は伝わり、無事内定の連絡頂けたこと、今でも嬉しく思います。

また、今月になり、２名新しい方が加わり、そのうち１名が自分と同じ課となりました。

それに伴い、私も教わる立場から、教える立場になりました。

教える中で、意識していることが２つあります。

１つ目が、理由とセットで説明すること。２つ目が、相手の考え方を聞くこと。

この２点は自分が教わる立場だった時に、色々な方からご指摘を頂いた中でも自分のためになったと実感できたやり方です。

ただ、指摘するにしても、背景にある理由や結論に至るまで過程を意識してます。

また、教える立場と言っても、自分の中に先入観は必ずあるので、まずは相手がどう考えたのか聞くと、意外な着眼点を持っていたり、こちら側も非常にためになることばかりです。

写真は近くの公園を走ったときの写真です。

試験が終わり、鈍った体に刺激を入れております。

最近は所内にも、運動意識の高い人も増え、よく筋トレやダイエットの話になります。

夏もそろそろ終わり、運動しやすい時期になると思いますので、一緒に体動かしてくれる人募集してます。

毎日暑い日が続き、日傘が手放せない日々が続いています。

そんな中、本日は相続が起きたお客様が所有する土地を現地調査に行って参りました。

現地調査（所謂、現調）とは、土地の地形の確認や簡易的な測量、隅切りや土地の利用状況の確認など机上だけでは見落としそうな箇所がないかを現地で確認する作業を指します。

午前中に一気に7箇所見て回ってきました。

茹だるような暑さに負けず、汗が迸る中、途中で切り上げる誘惑にもめげずにやり遂げて来ました。

本当なら涼しい時期に行きたいところなんですが、相続の申告期限を踏まえるとそうも言ってられないわけです。

とても体力を要しましたが、獲得した情報を基に評価へ反映させたいと思います。

写真は現調とは無縁の今月の夏休みに訪れた宮古島の写真です。

海ではアスファルトの上とは違って爽快な暑さでした。